とにかく鎌ケ谷市議会は非常識でおかしい!6月議会を一日手続きを踏んで欠席したことが、正当な理由のない欠席であるとして、本人からの言い分を聞くこともなく、社会通念上認められないとの因縁をつけて、今日、注意文書を手渡された。ご丁寧にも議会事務局を通じて、新聞社各社にファックスが送られたらしい。理由を書いた欠席届を5月に受理しながら、今さら何?

 ≪正当な理由のない欠席≫と騒ぎ立てているが、私が休んだ理由は、10年来行っている大学講師のスケジュールが、議会開催日と重なり、変更できなかったからだ。なぜ、今年のみ重なったかというと、29年度の議会日程が3月末まで提示いただけなかったからだ。2月末、議会を優先したいのでと再三依頼しても事務局は提示を拒んだのだ。なぜこの程度の個別議員の事情への配慮ができないのか全く不明である。
 結果的にスケジュール調整の際に、こちらの意向を反映させることはできなくなり、一日のみが重なる事態となってしまった。やむを得ず、先に決まった予定を優先させたという理由だ。
 議長の注意の中に、事件の審議・審査に参加することは議員の職責だ・・との指摘はあるが、私は、議案の審議には出席し職責を果たしている。誤らないで欲しい。休んだのは自分の出番のない他議員の一般質問日である。本会議を欠席できる理由として、病気や冠婚葬祭は社会通念上認められ、仕事の都合は認められないらしい。議員は、他の仕事をしながら議員としての職務をこなしている者も多い。仕事上のやむを得ない事情はいつでも起こりうる。一々注意するのか。議員は全員市民から選ばれてこの職責を担っている。どちらを優先するかの判断は議員に任せ、もっと信頼してほしい。
 私が今回優先した講師としての仕事が「欠席してまで優先すべきことものではない。」などと、どのような基準で言えるのか。いったい何様のつもり?議員は全員対等だ。「来年は欠席したくないので、2月末までに日程表を提示ください。」と議長に要請し、早々に不愉快な現場を引き上げてきた。