汗ばむような晴天。市内のスーパー前で、2年ぶりくらいでしょうかマイクもって演説した。概ね以下のような趣旨の演説だ。
「昨年決算は赤字決算だった。要因は高齢化による福祉予算の増加と大型公共事業を重ねて実施したことによる。平成25年度から大型事業が目白押しで、結果、市の借金在高は急増している。いくら必要とする公共事業であっても、集中実施は避ける必要がある。返済金以内で借入金を組めば借金時計はマイナスとなる。人口減少時代には借金を減らすよう意識せねばならない。福祉予算の削減には市民一人一人の予防意識、健康意識が決め手である。1割国保予算が減れば15億円の削減ができる。市民意識に働きかけ、健康日本一を目指す試みは地方都市各地で実践済みだ。人口減少に見合う小さくて賢い鎌ケ谷市に姿を変えていこうではないか。」
 演説が久しぶりなので慣れてなく、聞いてくださっている方の反応を見るまでの余裕がない。繰り返し行うことでうまくなるであろうことを期待している。