特にキリスト教信者という枠に入るわけでもない私ですが、近所の教会での日曜日礼拝がありましたので、クリスマスという特別な日ですから参加してきました。今夜はイブの何か語らいのイベントがあるとのことで、魅力的ですが、あいにく仕事(グループホームの支援員)と重なるため、午前中に出向くことにしました。クリスマスはイエスの誕生日ですから、イエスがベツレヘムの家畜小屋で生れたときの場面が聖書や讃美歌や紙芝居で説明されました。
神学を学ぶ若い学生さんと隣同士に座り、いろいろ話をしてみました。その学生さんがある知人から「あなたが信ずる神が全くデタラメな話だったらどうする」と問われたことがあり、想像もしてないことを問われて答えが見つからなかった」と話されていました。彼女は教会で伝道する仕事をしたいと希望をしている方ですので、牧師さんの言葉を一つずつノートに記録していました。どのような問いにも応えていく仕事になると思うので、私の政治家の仕事と同じです。神はきっと内なる自分の心にあるものなので、それを道しるべに行動していくのでしょう。内なる自分を信じていくところも共通しているなあと思いながら、教会を後にしました。