事務所でゆっくりの祝日です。被災地での人々の動きを知ることにより、我が地域ではそれは実行可能かを常に考えてしまいます。災害時の井戸水提供ひとつとっても、災害時に協力いただける井戸所有者の登録を進めている情報はあるものの、その井戸の公表や日常的に使えるように保守管理体制など、どうなっているのであろうか?少なくとも一住民である自分にはその情報は一切持っていないのです。備えあれば憂いなしといいますが、常にその時はどうするという心構えを、全市民が持つことにより、パニック防止と円滑な被災時の生活が営めることは確かです。これも市長の役割とはいいますが、それを待つより、自身で自治会活動に関わり、その体制づくりに関与する方が早いかもしれません。気持ち改めて、関わる糸口の無かった自治会に参加してみたいと思います。