3泊4日のいつもの福島出張から今日戻った。仕事場の川内村は人口2千人の山村。紅葉の真っ盛り。短い距離はできるだけ歩いて移動していると、歩いている人、自転車の人はまずいない。昼休み、役場の近くで歩いている村長とばったり出会った程度だ。皆、車移動のため、歩く人には配慮がない。
日が落ちて真っ暗な中、左手にパソコン入ったカバン、右手にリュックで歩いていたら、なんと、スローモーションのように水路に落ちてしまった。不慣れな土地で水路がそこにあることを失念していた。さらに、川内の水路は全て開渠、蓋がない。何とか足をかけて這い上がったが、朝見たら、道路からの深さ1メートルくらいあって、10センチくらいの水位の流れがあり、ゾッとした。下手したら死んでもおかしくないし、骨折くらいはあってもおかしくない。
上手く落ちたらしく、かすり傷一つなく、唯一、しりもちついた拍子に、側溝のコンクリート壁に後頭部を打ち、久々のタンコブ。朝になったらほぼ小さくなっていたが、今も押さえると痛い程度、なんともラッキーだった。カバンに入った状態で水に触れてしまったパソコンも、支障なく動いているし。
神様、本当にありがとうございます。暗くなったら外は歩きません。