究極のフリーターというか、なにやらいろいろなことを手掛けている日々です。最近友人が経営しているグループホームに助っ人で宿直担当で入っています。こちらのグループホームは、知的障害を持つ人たちが日常生活を営む場で家庭と同じです。一棟に数名が各個室で暮らし、昼間はそれぞれ作業場等に通います。通常の昼間の仕事と違い、役割が夕方から朝まで、そして、土日なので、人員確保が結構大変なようです。
とかく人間のネガティブ感情が渦巻く政治の世界にいることが多いため、穏やかな気持ちで取り組めるグループホームでの仕事は癒しの時間でもあります。一人では生きていくことが難しい子どもを抱えている親の気持ちを考えると、自分に代わって子どもを支えてくれる他者が必要です。現に、親が亡くなったり病気になったりと子どもを見られなくなるケースは頻発します。こうした分野の仕事場をもっともっと増加させていくことが、先進国としては必須ではないでしょうか？
どこでも寝られるので、宿直も問題なしです。
