今朝、知人が花見に行こうという。どこに連れていかれるのかと思ったら、まさにご近所の立派な住宅。きれいに手入れがされ、季節の花が咲き誇っています。大きな住宅に奥さま一人暮らし。この場所に住んで50年というから、ぬかるみ道路の頃から住んでいらっしゃることになります。こういうケースがあちこちにあり、手入れが行き届いた庭も含めて、今後活かすことはできないものであろうかと考えてしまいます。
これだけの環境のお家であれば、子育て世代に選ばれ、住む続けていただくことも十分可能だろうし、御自宅に一人で昼間暮らしていらっしゃる方向けの、日中の活動伽点にもなるであろうし。これから自治体が公費を投入して大規模な施設をつくる時代ではないと思います。優良な地域資源である住宅を活用して、様々な福祉サービスが展開できることを実践していくべきと思います。