2月定例県議会が今日から始まった。毎回定例議会の度に状況確認をしているテーマに、「初富交差点の右折レーン設置による右折実現」がある。3年前に県議になってから、今回で12回目の確認作業となる。この3年間、繰り返し説明されているのは、鉄道会社の土地を歩道用に県に貸借いただき、歩道部分を鉄道の高架下に移設することで、車道幅員を拡げて右折レーンを確保するという方針。法的な問題、物理的な問題はないと言われている。
ではなぜ、この交渉事は進まないのか?これまで、交渉内容の説明は控えるとされていた。内容が説明できないのであれば、代わりに、この3年間に行った鉄道会社との話し合いの実績、話し合いの項目、これを資料で出してほしいと本日依頼した。この交渉事を見届けないと、私の県議一期目が終わらない。