4月から学生をしている大学には当然ながら図書館があります。しかも、大学生はそれぞれ研究室に自席があるので、図書館はとても空いていて静かで、たくさんの文芸書などもあり、時間があるとついつい滞在してしまいます。その中でも、自習室はちょっとした会話も可能ですし、資料広げて仕事もできますし、最も気に入りのスポットです。
今日(10/30)は、本日締め切りの鎌ケ谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略案へのコメントを作成するために来ています。以下は提出したコメントの一部です。
「全体像に関する印象・・
地方創生は民間の力、市民の参画をもって、少子高齢化社会に向かう底力のある地域を創生する目標のもとに動く。よって、鎌ケ谷市の目標とその目標達成に向けての市役所の役割を明確に示してほしい。この示されている全体像は、市役所の目標と市役所の行う事業のみが記載されておるが、これでは本来の地方創生の大きなイメージには到底合致しない。これまでのシステムの踏襲ではない総合戦略を求められているはずである。
市役所の役割として・・
①持続可能な社会を我が鎌ケ谷市から展開するため、官民ともに地域ぐるみで取組む計画を定める事
②民間のそれぞれリーダーの下、民間事業がより効果的に展開される事が計画の真髄である事
③そのために、税金で働く機関である市役所の本来の機能を宣言する必要がある。「持続可能社会のあるべき方向を示し、その社会システムを設計し運用する役割を持つ。市役所の大きな機能は2つ。1つは地方経済の活力を高めるためのシステム設計と運用。もうひとつは個々の市民生活に根差した住民サービスを作りだすシステム設計と運用」という機能になるはずである。・・・」