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知り合いの高齢女性が困りごととして訴えてきたのが、「ごみをステーションまで運べない」という深刻な問題です。歩くのもようやっとなのでヘルパーさんをお願いしていますが、朝のゴミ出しなどはできようはずはありません。

私、複数の可能性のある方々(ご近所に住んでいらっしゃる知人、仕事として対応できそうな方ほか)に話してみて、ちょうど受けてくださる方がいて、日々快く対応くださっています。こうした、小さな困りごとが一つずつ解決できたならば、暮らしやすさはアップしていきます。

私2人を結びつける際に、少額ながら「毎月お礼を3千円出してください。」と依頼者にはお願いしました。受けてくださる方は「いらない」とは言いますが、長く、しかも雨の日も忙しい日も続けてもらうには。お金の介在がとても重要です。しかも、依頼者が気遣いせずにお願いし続けるためにもです。

私、このゴミ出し助っ人は、中学生の役割としてできるのではないかと思っています。朝学校に行く前の一仕事としてうってつけです。毎月お小遣いもいただくことになります。民生委員さんはきっと地元でゴミ出しを困っている方をご存じのはず。どこかでコーディネートできれば、第一歩は案外簡単に踏み出せるのではないでしょうか?