介護保険事業の一環として、11月から毎月1回、オレンジカフェではプログラムの提供を開始しました。2度目に当たる12月12日(土)、見学にうかがい、担当職員から狙いやプログラムの内容をいろいろと伺いました。大きな狙いは、介護の対象者であってもなくても、とにかく気になる場合の最初の窓口として機能させたいという意気込みです。本来であれば、市内各所にこうした機能があることが望ましいと責任者はおっしゃいました。
オレンジカフェは、高齢者向けの病院の一部を開放して開設という、とびっきり恵まれた環境が提供いただいています。市が支払う補助金では到底賄えない経費が掛かっていることは一目瞭然です。本業の傍ら実行することになりますので。実施者にとっても意義ある条件が必要です。こうした、補助金の支出の仕方は、民間の意欲を発揮いただくのに有効性が高いように思います。「必要を願っている方が行動に移そうとしたときに、スタートを手助けするに適している金額」という意味で、意欲的な良い事業だと感じました。
オレンジカフェ 047-442-0811(内線112)初富保健病院内
1カ所あっても間に合いません。とにかく各地に設置を促すよう鎌ケ谷市に期待します。