本日、参院議員の川田龍平さんからの封書が届き、国政報告が同封されていましたので、今読んだところです。血液製剤が原因でエイズに感染した川田さんが、杖をつきながらも、国会議員となって各地を回って訴え続けている意味を改めて強く感じた内容です。(その後、川田さんから返事をいただき、結婚してから免疫が高まりエイズは発症していないこと、薬の副作用の関節痛も改善されていることをお知らせいただきました。12/28)
「力の弱い社会的弱者のために政治はあるのであり、自分の役割はそこにある。」と締めくくっています。多数という力に任せて独裁的暴走を続ける安倍内閣の恐ろしさを、安全保障法制度の審議実態を通して同時に訴えています。
川田さんがプレゼントされたという言葉を、今日は私から皆さんにおすそ分けします。「本気ですれば大抵のことができる。本気ですればなんでも面白い。本気でしていると誰かが助けてくれる。」
更にもう一つ情報のプレゼントをいただきました。川田さんの奥様は、国際ジャーナリストの堤 未果(つつみ みか)さんです。「外務省の翻訳文をベースにTPPを議論すれば敵の思うツボです。」というタイトルのついた日刊ゲンダイのインタビュー記事と堤さんの著書が紹介されています。「貧困大国アメリカ」シリーズ、「政府は必ず嘘をつく」「沈みゆく大国アメリカ2~逃げ切れ日本の医療」等々。年末年始休みに読んでみたいと思います。