12月に私の市政報告No.25を全戸配布しました。その中で、平成26年度から開設されている弓道・アーチェリー場の運営経費の92%は一度も使わない市民の公費負担で賄われていること、一人135円という非常識な低利用料金が設定されているので、利用者が増えても収入がほとんど上がってこないこと、常識的な料金(500円~700円)に設定しなおすべきではないか。更には、建設を強く希望されてきた愛好団体に皆さんに、管理業務に協力いただくことで、運営経費は大幅に節減できるであろうこと。このような記事を書きました。

今日、暇があったので、市民協働つまり愛好団体の皆さんに有償で管理業務に協力をいただくとしたときの収支を考えてみました。利用者に良し、市民に良し、愛好団体にも良しと、三方良しで圧倒的に有利な提案だと思います。愛好者の皆様、いかがでしょうか?私は長くこのテーマを取り扱っておりますが、なにも憎くて言っているわけではありません。市民の負担の上に一部の方々の楽しみがアグラをかいてはいけないという思いだけです。お互いが負担しあう、努力しあう、まさに鎌ケ谷市が掲げる市民協働の姿だと思うのです。

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