3月14日に行う自身の一般質問に使用する資料にいろいろ手直しの必要がわかり、今日はその作業を行った。資料はこの間、随時資料請求という手続きを経て、市長から提出してもらっている。その資料から見えることを、今度は質問用にデータから意味のある情報に加工するのだ。この作業を通じて今回分かったことだが、一人だけでこの作業をすると誤りに気付かないという事態が発生することだ。
本当に単純なミスを連発していて、質問をぶつける担当の職員に見せて初めて気づくという始末。投票率を拾い出す際に段ズレで違った数字を入れていたり、救急車の出動数を年(1月~12月)で示されているところ、年度と思い込んで12月までの数字が年度途中と思い補正してしまったこと・・役所の数字はいつも年度なのに、なんで救急車だけ年なのか・・こんな調子で、いろいろ直すこととなる。大体の傾向は変わらなかったので、質問そのものが成立しない危険からは回避されてほっとした。
私の質問は3月14日月曜日 10時から11時まで、以下のテーマです。
1. 高齢者・障がい者等で投票所への移動が困難な有権者に対する投票日移動支援の実施について
70才を過ぎると投票率が急に低下する。投票所まで足を運ぶことが困難となり、有権者としてしての権利を行使しづらくなっている。同様の状況は、一人で移動が困難な障がい者にも当てはまる。「合理的な配慮」として、投票日の移動支援に取り組む義務が自治体にあると考える。
2. 救急患者の速やかな受け入れを地域内救急病院に求める行動について
救急車が依頼者宅に着き、救急患者の受け入れ病院を確定して、救急車を出発させるまでの現場活動時間が長引く傾向が明確となっている。かかりつけ患者が救急事態となった時、かかりつけ病院での受け入れを速やかに行うよう、常に要請し続けることを求める。
3.市民協働の全庁的普及方法と公共事業受託や補助事業等、市民との協働事業の推進について
「一億総活躍」とは市民の就労機会を増加させ、市民一人一人の総収入を増加せることが重要テーマである。市民の視点ならではの強みを生かしていただき、公共事業を積極的に市民協働事業として展開することが望ましい。その視点を鎌ケ谷市は持っているのかどうか伺う。