5月15日(日)気持ちよい五月晴れなのに、ビックリした文書を目にした。市議会だよりに、私に対する厳重注意文書を出したという、その文書が、1面に結構なスペースを使って、掲載されているではないか?注意文書を出されるにあたって、本人から何一つ聞くわけでもなく、この文書掲載においても本人に知らせるわけでもなく。自分(議会集団らしい)の主張を一方的に記載した注意文書とやらが作られ公開されている。
文書の内容は、この間何度かブログにて話題にしている。東初富テニスコートに関する住民からの陳情審議の際、事実と違う誤った情報提供が職員から行われた事実の記載を行い、その説明を参考にしながら、住民の陳情を否決したという審議結果について、私がチラシで「議員は職員の説明を鵜呑みして、陳情を否決した。」と感想を述べた。その感想について厳重注意に及んだらしい。真摯な議論をしたと自負する議員の気持ちを逆なでしたらしい。違う情報を議会に提供する執行部の姿勢を議会は当然問題にするであろうという見通しを持っていた。ところが、問題となったのは間違いを指摘した私であり、違う情報を流した執行部ではなかった。
議員の気持ちを逆なでしたとすればそれは本意ではないので、ご指摘注意いただいたその日のうちに「鵜呑み」「真に受けて」を削除し、別な表現に書き換えブログを修正し、チラシも修正した。にもかかわらず、注意文書という一方的発行物を議会だよりに掲載するなど、公正さが欠落しているだけでなく、かなり悪意に満ちている。正気の沙汰とは思えない。鎌ケ谷市議会はいったい誰のために仕事しているのか?市民の皆さん、こんな議会を有していて皆さんの生活は守れますか?
議員は自分の考えを表現するのが役割だ。言いたいことがあるなら堂々と本人と市民に開かれた場で議論すればよい。排他主義、いじめはみっともないよ。私はそう思う。