明日6月22日から参院選挙が始まる。国会議員の選出と身分は憲法で定められている。憲法の前文が知人から送られてきたので、皆様にも改めて、時代を変遷してきてもなお色あせない、格調高い我が国の憲法の一部を読んでいただきたい。
日本国憲法前文冒頭「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」
政府の行為が誤る可能性を前提として憲法が定められている。政府といえども人間が判断するのだから、その時々の力関係、利害関係で人は誤りを犯すものである。だから憲法が国家の指針が必要なのだ。わが鎌ケ谷市も一つの政府である。憲法の理念を常に頭において、日々の判断に生かしてほしいと強く強く願うばかりだ。
話はがらっと変わるが、先日、市が行う特定健康診断を受けた。歯医者の他、ほとんど医者とは無縁の自分であり、本当に久しぶりに医者にかかった。ひとつも悪いところなし・・と太鼓判を押されて嬉しいものである。これで、心配なく引き続き自身の任務にまい進できる。