本日は、以前から楽しみにしていた、自然の力を活かした温水プールを仲間たちと茅ケ崎まで見に行った。設計を担当した建設会社と施設の運営をしている法人の責任者計4名に対応していただき、資料とともに丁寧に説明いただきお世話になった。
小児科の医師であったオーナー(故人)の設計思想を細部にまで具現化したのがこのプールであると、設計を担当した技術者が説明してくれた。30年経つという木造の施設は、管理状態が良いことを表すように、梁もきれいに状態が保たれていた。要するに、毎日乾かす時間を確実にとるという管理をルール化するということという。『意見は百聞に如かず』正にその一言に尽きる。
イニシャルコストもランニングコストも一般施設よりもメリットあるとのこと。ランニングコストは一般的建設方法をとった同様施設の25%。メンテナンスフリーを目指しているという。