東初富テニスコート事件の懸案事項のもう一つに「コート向きがおかしい。眩しくてプレーが出来ない、4面と同時に向きを90度変更して欲しい。」がある。本コートの向きはコートの基準から外れて、南からやや西方向に向いている。ほとんどのテニスコートを航空写真で見ると南からやや東向きに設置されている。屋外施設ではこの向きは最優先事項として決定されなければならない。
結果、本テニスコートを利用する際、特に冬場は午後長時間にわたって、左から右に太陽が移動して、ずっと眩しいという訴えがある。しかしながら、一貫して役所は、90度回転させるともっと眩しくなる・・という言い分に固執し続けている。なぜこれほど強固に自信を持って言えるのか理由が分からない。
利用者は、「今度、答弁した参事さんをコートにお招きして、現場で説明したい。」と願っているので、応じていただければ一発で分かるはず。現場を知らずに自信を持って発言するという、重大な勘違い職員を相手にすると皆が時間を浪費せねばならない。
10月下旬の太陽の高さですら、午後3時は写真の通りのまぶしさだった。「冬場はもっと太陽が低くなるので支障が大きい。」と訴える。