例年より１週間遅れの賀詞交歓会。こうした場に参加する意義とは。

　諸般の事情ということで、いつもなら仕事始めに行う市と商工会主催の賀詞交歓会が、今年は１週間遅れの昨日開催となった。わずか１時間のイベントなのだが、終了を待たずに会場を後にする方が半分くらいはいる感じだ。交流の意義があまりないということなのだろうか。昨年も確かブログで書いたと思うが、主催者である市役所の職員が、そろって壁に張り付いていて、ホスト役を全く務めていないのは残念な話だ。初めて来られて、知人もいない様子を見たら、一言二言声をかけていただく配慮も必要と思う。
　私はこういう場に目標をもって参加する。１つは、自分自身の日ごろの活動がどのように一般の方に伝わっているかを知ること、２つは、自分の考えている企画や意見を示し、その関係の企業さんらはどういう反応をお持ちかを聞くこと、３つめはこちらが知らない方からどのくらい声をかけていただくかを感じること・・そんな目標をもって参加することにしている。
　ということで、大変の有意義な１時間を過ごすことができて、今年一年のスタートを切ることとなった。