去る1月5日、正月気分のまま年明け早々に、北千葉道路地下化で街づくりの会主催のワークショップを行った。5名の発表者らが、次々と未来に渡していきたい街づくりのカタチを発表しあった。広報かまがやで文字が躍る「広域交流拠点 新鎌ケ谷」「本市発展の起爆剤 北千葉道路」「災害対応用北千葉道路」・・・これらスローガンに具体的な政策目標を描こうという狙いだ。なぜなら、この政策目標を基本として、北千葉道路建設効果をはじき出す作業が今後行われていくこととなるからである。
意見無しとか、政策目標未定では、ただ通ればよいだけの道路をつくることとなるので、費用が掛からないことが良いことという今の見解に至ってしまう。そうではないだろう。外環道路市川市エリア住宅地を貫く地域では、高速道路も一般道路も地下を走っている。近接の住宅地は全く静かで、このような地元要望がきちんと反映されて道路は建設されるものである。
果たして鎌ケ谷市の地域要望は何なのか?それを早急に合意形成したい。