毎年、22名の中学生を長崎に平和大使として派遣している松戸市で、12月3日(日)平和大使10周年記念イベントが開催され、運営のほぼすべてを大使たちが担っていました、10周年記念ということで、歴代の大使たち(大学生・高校生)も主催者に加わっていました。平和の礎とはこうした一人一人の真直ぐもう言う勇気だと思いました。
講師、広島平和文化センター理事長 小溝 泰義さんの気迫こもった呼びかけに、この講師を選んだ主催者の意気込みを感じて、感動して帰ってきました。特に力をいただいた言葉がありました。「自分の人生、これで間違っていないという確信をもって積み重ねることで、人間力が大きく違ってくる。」というような趣旨の呼びかけでした。つまり、都合よくすり抜けてきた人生と比べ、人間力に違いがはっきり出てくる・・だから、と若者たちに訴えて下さった気迫に圧倒されました。
松戸駅西口のデッキでは、クリスマスの音楽イベントが開催されていて、年末なんだなあと見ていたら、スタッフ席に友人夫妻がいて、大きく手を振り合図してくれた幸せなひとときもありました。