6月定例県議会の真っ最中。事務所の机に座ってPC開く余裕のない毎日だ。議員が94名いるため、各議員は、年1回しか議場にて登壇する機会は与えられない。ということで、私の出番は来年2月なので、専ら他の議員の質問とその答弁を聞き続ける日々だ。
こういう機会をどのような視点で過ごすかというと、自身の関心の高い分野に関わる質問と答弁は注視して聞く。知らない情報を得る、知らない資料の存在を知る、想定している事実を確認する・・休憩時間を待って、その資料を請求したり、来ていただいて説明を受けたりとつながる。だから、結構忙しい。
また、今日は、「フリースクール議員連盟」の会合がありメンバーとして登録し参加した。不登校と教育機会確保法制定につき、地元の実情に沿った不登校支援県条例をつくろうという意気込みだ。私のような一人会派議員を幹事に据えていただいたり、また、習志野市、流山市で不登校の子供たちの支援に当たるスタッフや保護者からの訴えを直接聞く機会も設けていただけた。県議会の本気度が伝わる。