決算委員会3日目が先ほど終了した。県立6病院の決算が、H30年度19億円赤字決算が、R元年度31億円の赤字へと増大した。患者数が減少している反面で、給与費、材料費が前年より増額した結果だ。国内の公営類似病院との比較では、千葉県立病院は医師数は多いのに患者数が少ない傾向にあり、これが、医業収支大幅マイナスの要因とみてとれるので、その認識を問うた。
詳細な分析をこれからという。H26年から累積赤字が重なっている。内部の担当職員だけで抱えず、外部の経営コンサルを導入して、解決を図るよう、包括監査からも指摘を受け入ている。まずは自分たちで原因分析をするというが、これまでそれができていない以上、職員だけで抱えないでと要望。スピードアップを要望した。