働きや成果が給与や賞与、昇給、昇進に反映する・・そんな当たり前のことができていない世界がある。公務員である。ようやく地方公務員法が改正され、人事評価をせねばならないこととなった。
この評価によって、いわゆるボーナスの額に査定が入る・・その議案が22日火曜日の議会最終日に提案され審議される。あわせて、市長や議員の報酬も審議される。市長や議員の報酬は、わが市の場合、市職員の給与の動きに連動される傾向がある。その金額は市内の民間団体等から選ばれた審議委員によって議論されて提案に至るというルールとなっている。市長等の報酬、議員の報酬額について、市民の代表として納得されているのか本当のところをうかがいたい。市長や議員は報酬に見合うだけ働いていると評価いただけますか?
22日に最終日を迎える3月定例議会、18人(24人中)の議員が一般質問に立ったが、一人として市長に問うものはいなかった。期待がないから質問もないのであろうか?結局、市長は4日間の議員からの質問の中で、一言も発することはなかった。市長は4日間で発言する市職員に何らかの声掛けや激や注文をすることも一言もなかった。ずっと腕組みして目を閉じている。これって働いているの?何を思っているの?そんなことばかり考えてしまう。