昨日18日(日)から23日(土)まで、鎌ケ谷市中央公民館ロビーにて、「北千葉道路は地下が良い」パネル展を開催している。

市や県から示されるわずかな情報だけでは、どのような道路がどこにできるのか、その結果は誰がメリットを受け誰が不利益を受けるのか、そういうことが全く分からないので、この展示会を開催してきた。主催者は、鎌ケ谷市北千葉道路地下化で街づくりの会。ロビーを使っての展示会は2回目となる。

前回より、市民に情報が伝わっていることを感じた。この当たりが問題になるらしいというようなピンポイント情報や、近くに住むので、私の生活にどう影響するのかを知りたくて来たという方もいた。
とにかく何でもよいから早く造って欲しい~という方もいて、その方は自分の目の前に高架道路の土壁が誕生する方でないのであろう。

道路は使うだけの人には利益を生む施設であるが、建設場所となる近くの住民には騒音や振動と言った不利益をもたらす。いかにこの不利益、迷惑を取り除くかが、早く、用地取得を経て早期完成への近道である。
特に渋滞の原因となるアップダウン高架道路を、わざわざ造って欲しいという、鎌ケ谷市の責任者らに聞きたい。アップダウンの高架高速道路がそんなに良い理由って何ですか?誰からも良いとする理由を説明受けたことないもの。