ゲストに静岡県の鈴木さん(一人息子が分離された当事者父親)をお招きして、人権尊重条例を設置し、第三者調査機関を置くという公約について、ご意見を伺った。

鈴木さんの事例は、中学2年生の一人息子が一時保護されすでに1年半、リモート面会が3回あったのみで、対面で息子と会えた者はいない。実母の手紙さえ一度も渡せない。子どもが連れ去られたことへの衝撃で、鈴木さんは仕事も収入も失い、心身が廃人のようにボロボロになってしまったと言います。自身の身の上に起きた親子分離を執行した児相職員を名指しで批判したことが名誉棄損とされ、先ごろ逮捕拘留され、起訴された鈴木さんに、この深刻な人権侵害に歯止めをかける方策を伺いました。

※一部発言の訂正 9分55秒「2022年1月上旬」⇒「2023年1月上旬」が正確です。