平成19年に市民2500人の協力の下、市が公表した整備する道路の優先順位では、最優先路線として、中沢から市川インター方面につながる新設道路(1.5㎞)が示されている。あれから10年たつが、今年度以降この道路予算はゼロである。税収より社会保障費が上回る今、道路等への投資は昨年に比べ̠マイナス33%、11億円減額してようやく予算を組むことができた。長期に多額の費用がかかる道路建設は、最重要の一本を選んで集中投資するしかない。都心に向かう本道路渋滞緩和には、他の道路より優先して予算投入すべきだ。
市川インターに直結する浦安鎌ケ谷線(市川市内)。この道路につながる道路整備が必要