私が呼びかけ人であり、世話人を務める児相と親子の架け橋千葉の会、3期目の総会と交流会を一昨日日曜日に実施した。
「心当たりがない中で、子どもを児相に連れていかれてしまった」というビックリする訴えを受けたのが、2019年11月、県議になって1年めのことだった。同様の誤認保護と思われる事例を次々と知ることとなり、1年後の2021年1月に、児相に関わる当事者らによる、架け橋の会を発足させた。
それから、丸1年半を経過した。昨年1年間の活動実績をまとめてみたところ、年間133家族からの相談を受けて、その半分は千葉県内であり、残り半分は県外からの相談であった。全国で同様の事象が起きていることを確認している。
その一例一例を知ることによって、今起きている児童虐待冤罪の構造、その背景、やり口が明らかになってきている。あえて感想を述べるなら、弱者を叩いて組織を守っているようにしか思えない。一刻も早く、事実を明るみにして本来の法の理念に基づいた運営に戻して頂かねばならない。