いい加減に終了したい東初富テニスコート事件。昨日も議長(原八郎)に注意とやらで呼ばれて、今回は文章はなかったのですが。だんだんそのお粗末さにバカバカしくなってきました。処分の対象となった私の文章は以下の通りです。確認のために。

「東初富テニスコート面がツギハギ補修により高さが変わり危険なので早急な張替と、利用者が多いので三面を四面に増やし、眩しくない方角に90度変更するよう求める陳情が提出された。「土地幅が1m足りない、方角は現在の方が眩しくない。危険という苦情はない。」という職員答弁を鵜呑み(厳重注意うけた日に「受けて」に変更済み)して、議員は陳情を否決した。図面では土地幅37mあり、日本テニス協会の設置基準より1m以上余裕がある。幅は足りる。四面は実現できる。」

議長によると、あなたを処分した理由は「誤った職員の説明を鵜呑みして議員は陳情を否決した。」と記載した一文が、「議会が審議を何もしていないと市民に誤解を与える表現をして、議会を侮辱した」ので厳重注意したとのこと。

私は、審議を何もしていないなど書いていませんが~それって単なる個人の連想でしょう。私、書いていないことで、勝手な想像で処分されたようです。

「議長は私の文章を見て、審議を何もしていない、という意味に思いましたか?」と尋ねると、「私は思いませんよ。審議の現場を見ていますから。」というお答えで、そう受け取ってはいないらしい。

ところで議長、注意を受けた日にすぐに、「鵜呑みして→受けて」「真に受けてを→真偽の確認をすることなく」に訂正しているのは確認していますか?直してくれという文言は2つだったので正確に言い換えたのですよ。それで済んだのではないですか?ときくと、

議長は、確認していますとのこと。

ではなぜ、あんな処分報告を議会だよりに挙げたのですか。ときくと、

議長は、「議会運営委員会(委員長 芝田裕美)で今回は一応、掲載しようということになったから」というもの。一応、一応と何度も議長はおっしゃっていた。今後も注意のたびに一々報告するのですか。と尋ねると、するかどうかはわからない。とのこと。また、厳重注意処分の私宛文書は議長が作って、議会委運営委員会に示し、委員の皆さんから全員の承認いただいたので、発行したとのこと。委員会が作ったのではないと強調されたが、承認したんだから同じでしょう。(2カ月近く前の議会運営委員会議事録はまだ公開されてない。)

ルールもなく、皆がそう言ったから状態です。このあたりでバカバカしさにため息が出そうになった。過去のルールや先例を誰一人問うた議員はいないらしい。会議録未公開なので確証はないが。もしそうなら、鎌ケ谷市議会の積み上げてきた歴史に泥を塗る行為ではないか。

議長から、相手を傷つける「官尊民卑のデタラメ議会」という言葉は慎んで欲しい(この注意が今回、私を呼んだ目的の様だった)というので、皆さんがやったデタラメ対応への私の言い分です。原因はそちらですよ。批判を受けるのが嫌なら公人辞めたらいかがですか。安倍総理なんて朝から晩まで批判され続けていますよ。と述べた。「批判を受けて傷つく人がいる」というので、傷ついているのは私だ。批判受けるのも議員の仕事!いやなら辞めればよい。

また、職員の説明の間違いを確認しましたか?と聞くと、議長は「私はその分野には入りこみたくない。」とのビックリ発言。誤った説明が議員の誤った判断を促したことに議長は関心がないらしい。それは職員とやってくれというのでまたビックリ。正にここが事件の本丸なのに。

侮辱っていう言葉の意味が分かっていますか?侮辱するという定義はあるのですか。言っていい発言と、処分を受ける発言を事細かく決めることができるのですか?というと、議長からの返事はなかった。できるわけないでしょう!

このような状況です。書いてもないことを想像して処分し、何のルールもないけど、皆がそうしようといったからレベルで、処刑のごとく掲載公開したというお粗末すぎる話でした。

時間と労力をかけてまで付き合っていられませんので、鎌ケ谷市議会にむけた本件がらみの私からの発信は止めます。チラシは全世帯に配布します。議会だよりが配られている範囲全てに、自分の言い分は伝えねばなりませんから。

今後は、執行部に対して東初富テニスコート改修事業の正当性を訴えて、認識一致まで持ち込みたいと思います。