今日は予算委員会で出番だった。
「現在、児相に10,000件、市町村にも10,000件ほぼ同数の通報が寄せられています。こうした膨大な通報への最初の対応は市町村が受け持っていくことが良い結果を生みます。県の機関である児相よりもはるかに、家族の情報を持ち、そして物理的にもすぐに現場を確認できるのは市町村です。保護が必要なケースを選定して、児相につないでいただくことが望ましいと思います。」そんな要望をした。
未だ、子どもの命を守るのが児相という議員も多い中、児相を取り巻く、主には人権侵害に関わる問題を意識している議員が何人かいらっしゃることを知り、急に心強くなった。自分はこの課題解決に何とか糸口を作るために、県議会議員になったんだと今日は強く意識した。