千葉県を襲った台風から2年近くが経つ。幸い昨年は大きな台風がなくラッキーだったが、今年はわからない。
2年前の台風で自宅が住めなくなってしまった被災住民が、どのように住宅を手当てできているのか?6月定例議会での質問テーマの一つ。
被災地の知人に電話で状況確認をした。親戚に身を寄せている方や、空き家になった家屋の住民、ブルーシートを今も張り替えながら生活されている方々・・各自の実態とニース把握が未だできていないという。
復興住宅設置をしなかった千葉県として、故郷で済み続けたいという被災住民に、賃貸住宅の手当てをして欲しいと求め続けてきたが、未だに方針も示されていない。
写真は台風で被災した家屋。2019年11月撮影