駅敷地内での喫煙所つくれないのか?議員になってから長年の私自身のテーマである。今朝、新鎌ケ谷駅で街頭活動中に「岩波さん、喫煙所できないの?市に言っても取り合ってもらえない」と声を掛けられた。過去何度か、私の事務所に日本たばこの社員さんにも来てもらい、喫煙所設置への日本たばこの対応策を伺ったことがある。
賛否が拮抗するテーマに対して、どのように住民間の折り合いをつけていくかが政治の仕事だと思う。今現在は、一方的に喫煙者側が我慢というか自衛策をとっている状態である。
一方では、路上喫煙、歩きタバコ禁止をという訴えをいただくこともある。2つの意向の折り合いを探ればおのずと着地点が見えてくる。駅敷地内もしくは近接地の片隅デッドスペースに視覚から遮れるような形状の喫煙空間をおくことだ。
このスペースを置くことで、歩きたばこ、路上喫煙を禁止できる。ちなみに日本たばこが設置に係る費用はもちろん提供してくれる。