児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会では、定期的に全国の児童相談所に関わる当事者の方々に、何が起きているのかを明らかにするための実態調査を行っている。今回は一時保護所等での法的手続きを踏まないでかけられている親子の面会・通信制限の実態を調べた。全国から75名が回答を送ってくださった。次回は、一時保護、施設を退所後に起きている、子ども本人および家族の心身の不調について調査する。一時保護によって学力の低下・不登校・戻ってからの精神科への通院など、著しい不利益を生じさせていることが予測されているからだ。

調査にご協力いただける方は声をかけて欲しい。調査報告はこちらからご覧ください。