よくもまあ大みそかまで事件があるものだ。
昨日12月30日にポスティングされた日本共産党鎌ケ谷市議団発行の2016年12月議会報告チラシに、12月議会での私の賛否に関する記載間違いがあり、市民からメールで問い合わせと苦情を受けたので、昨夜から対応に追われた。
12月議会に市民から提出された「鎌ケ谷市議会議長への請願・陳情にかかわる署名簿の提出方法から、押印必要項目の削除を求める陳情」に対して、私の意思表示が「反対」だったと事実と異なる説明資料が添付され配布されたのだ。単純なミスだったというが、賛否を間違って標記されたことで、私の名誉は大きく失われることになっている。
至急、配布を中止し、配布済み箇所には訂正のチラシを作成し配布して欲しい旨、更に私が作成し配布する市政報告書に訂正のコメントを載せて欲しい旨、昨夜から今朝にかけて要望した。今日の夕方、それらへの対応をとる旨返事を頂いた。鎌ケ谷市議団の対しては、私の要望にきちんと向き合って即対応頂いたことに、まずは感謝申し上げる。
平成25年3月議会における、弓道アーチェリー場建設反対の署名を押印がないとの理由で議会が260名分を認めなかった時から、私は賛同署名への押印廃止を訴えてきている。民意を表現する一つとして署名簿にサインをするという行為を著しく損なうことになる押印要件だ。屁理屈付けて未だに大事に守っている鎌ケ谷市議会の判断は理解に苦しむ。そんなに民意が煙たいのか?議員は市民の代表ではないのか?
再度申し上げる。「鎌ケ谷市議会議長への請願・陳情にかかわる署名簿の提出方法から、押印必要項目の削除を求める陳情」は私含め、3名の議員が賛成したことをこの場で報告する。