衆院選挙で民意が示された。自分がかつて加わっていたみんなの党のメンバーらの多くが、自民党議員として議席を得ていることを確認する。
野党共闘は小選挙区で一人を選ぶ選挙、首長選挙のように一人を選ぶ選挙には当然効果がある。しかし、多様な議論が求められる議員を選ぶ場合は、民意が掬い取れない。共闘に加わっていない維新・国民が支持を拡げた。毎回、選挙のたびに示されるこの民意に応える勢力が、そろそろ台頭してきて欲しいものだ。
それにしても恐るべし。狙っていた比例復活は無かったものの、清水元市長に鎌ケ谷市民の3分の1もが投票。「地元だから頑張って欲しいから」という。
