千葉県に対して賃金未払いで提訴している元児童相談所職員が、いよいよ本来の目的と思われる、提訴に至った事実、児童相談所内の子どもがどのように扱われてきているかを、語ってくださる流れとなった。
この職員がみてきた現実は、私が子供から聞き取っている現実とほぼ重なり合う。千葉県が議会等で答弁してきた事実とは異なるものである。「子どもの最善の利益」を目的で行われている児童福祉行政。児童相談所による一時保護、施設入所のはずである。
まさかとは思うが、世に出てはまずい事実を隠すために、親子の面会拒否、家族再統合拒否、面会通信制限等の強硬姿勢を徹底させているわけではないでしょう。せめて、一日でも早く、不必要な保護や施設入所を解除して、親子の暮らしをサポートしていただくことが、皆さんのすべきことと思う。
