市議選挙の合間で、今日は県庁の日。久しぶりの控室、雑巾持参で机や椅子の汚れをふき取り、今日から新たな年度を開始した。
今日の目的の一つが、児童相談所問題の一つ。行政処分への不服審査に関わる口頭意見陳述の機会に、私が補佐人として許可されて、母親と一緒に陳述に参加することとなった。
不服審査を請求しているのが、2年半に及ぶ親子の面会通信制限の解除を求める件と一時保護解除を求める件の2点。児童相談所職員も同席で、母親からの意見陳述を聴く。審理員の質問にも答えるのかどうかは、システムをよく知らない。行ってみないと分からない。
ここで伝えたいことは、どうせ不服審査しても児相寄りの結論がでるに決まっているとか、いつまでたっても結論が出されないからやっても無駄という声を聞くが、こうして、第三者が同席しての意見陳述の機会がスムースにセットいただけることが分かったので、大いに活用されたら良い。児童相談所ではなぜか、親との面談同席に第三者同席がことごとく拒否されるが、他機関においては、当たり前に許可される。できるだけ外の機関の目に実態を触れさせることが重要だ。