一時保護施設の設備及び運営に関する 基準案(仮称)に関する意見募集(パブリックコメント)が本日日付が変わるまでが締め切りで、ようやく2時間前に送ることができた。子ども家庭庁が示す項目に意見をするだけではダメで、気づいたことは、本来必要な見直し項目がそもそも基準案に含まれていないのだ。一番は違法とされている親と子の面会制限を理由もなく強行している実態への対応、これは一ミリも基準案に入っていない。

我が国は、国連勧告に従い、本当に児童相談所を見直しするつもりがあるのだろうか?疑問がわくばかり。聞かれていないことを複数追加する形でパブコメを仕上げて送った。

「現状では、理由もない親子の完全分離、面会も手紙も許さない対応が全国の児相で見受けられる。間に児相が入り、子には親は来ないと言い、親には子が親を拒否しているという。全国どこでも同じ言葉で親子を分断している。
親子が一緒に暮らせないと判断したとしても、親子の交流まで拒絶することは、互いに不信感を植え付けられ、家族は二度と統合できなくなる。家族を壊すために児相が存在しているのが、我が国の法制度の結果である。」