滋賀県元看護助手再審無罪判決と児童相談所の現実が重なる。
冤罪が晴れた。元看護助手が殺人罪で服役の後、無罪が確定した。発達障害、軽度知的障害の特性を利用した自白誘導の結末だ。全国の児童相談所で起きている事案も同様構図。密室での面接で引き出される幼児の発言、発達障がい児の発言のみが虐待の証拠として、児相が親から子供を連れ去って戻してくれない。児童は保護施設で暴れる。それも虐待の二次被害として片づけられる。
事実を示す面接風景の録画だけでもせめて実行すべきだ。児童相談所の強大な権限(親子を引き離す)の暴走を止めないと、悲劇の親子が後を絶たない。