「お父さんのいないところで貴方から話して貰いたいので、児童相談所に来てください」「その条件は児童相談所が決めます」とか、アポなし多数での自宅訪問時に、施設から逃げ帰った娘に言い放つ児相職員がいらっしゃって大変驚いた。この組織は、思い込みと偏見で一つの家族に虐待家族のレッテルを貼ってそこで思考停止が起きている。裁判所調査官の保護所内での児童聞き取り報告書の中で児童は、実親との生活を望み、施設送りになったら「死ぬ気で脱走する」「3階から落っこちて死のうと思う」とまで施設入所を拒む意見表明をしている、この発言をどう説明するのか?1年半前に施設に近い公衆電話から、100円玉を拾って父親に電話を掛けて、お父さん会いたいよ~と泣いていた本児童がいたことをどう説明するのか?「私が説明しても嘘ばかり書いてきましたよね」と中学生は目の前に迫ってきた職員に訴えていた。職員は頭を振りその言葉に耳を傾けることはなかった。気丈だった中学生はその時泣きだしてしまった。
今日は、千葉市こども家庭支援課を通して、西部児童相談所に対して、当中学生の安全確認、意志確認の面談に、本人が希望する私(岩波初美)の立ち会いを認めて実行するようにと、今後の手続きの調整作業を行った。警察引き込んで20名で中学生の自宅敷地に無断で立ち入り、大掛かりな捕り物紛いの行為は常軌を逸しているため、児相には落ち着いて対応していただくよう、千葉市に間に入って欲しいと要請した。児相からの返事待ち。
以下は、28条審判で提出された調査官調査報告書より
